前回、東京から清里駅へと到着。今回は、メルヘンシャッターストリートを。
駅を降りると、正面に売りに出ているジェラテリアと言う赤いお店があり、坂を下るルートと、右側のシャッターストリートルートへと向かうか、悩みます。どちらに行っても、最終的にはぐるっと一周することにはなるんですが、右側から廻るほうが少し効率的。
右側の商店街へと向かうと・・・。
思ったよりも洒落た交番(真ん中の円形の建物)と、トイレ(右のとんがり)があります。ちなみにこの時計、1日3回、この町の開発に一役買ったポール・ラッシュ博士がまん中の格子から顔をのぞかせます。
すずらん。ファンシーギフトショップ×牛。コンクリート製か。右側の非常階段が緑で目立つ。
この分岐点で、左の下りか、右の上りかやなむと思うけど、右に行くと後が楽。
ミルクポット。ドクタースランプあられちゃんに出てきた、コーヒー屋ですね。この日は開いてなかったのですが、窓越しに見ると商品などはあるので、オープンしているのかも。
清里フェステ。階段の先にあり、人が通れないが何のだろう・・・。
それにしても、道沿いにいろんなメルヘンがある。バブル前にはいろんな出会いやストーリーがこの町にはあったんだろうなと思ったりする。
清里ひろば(ワンハッピープラザ)。ここから階段で下に降りれます。
下のショップ街。足元の板は全部腐ってるので気を付けて。
この牛のイラストのタッチ、大昔に消しゴムやらなんやらあった気がする。
さらに、下に降りると、先ほどの緑の建物を左に曲がった先に出ます。
お、スーパーマリオに出てきた感じのキノコが登場。
お土産は星の王子さまに。
とことこ歩いていくと、駅前でまっすぐ下った先へに到着。
三角看板に三角屋根。元はどんなデザインだったのか気になる・・・。
その先には、”おっす、オラ悟空”。みたいな感じの牛がいます。吉野家にいても違和感ないだろうなと思ったりする。
他にも、途中見かけたもの。
今日はあんまり寒くないので割引ないよ。
とりあえず、今回は駅前右手から正面のルートです。
次回は、「天才たけしの元気が出るテレビ」の北野印度会社や、オウム真理教の運営していたラーメン屋などをご紹介したいと思います。
勝手なビジネス考察
人の夢と書いて「儚い」。そんな漢字を思い出します。
実際のところ、全ての建物にシャッターが閉まっているわけでもなく、今もそこに住み頑張っている人は多いわけですが、投資のために購入した人たちの物件に関しては、採算がとれる目安がない以上、再オープンすることもなく売れるのを待つだけ。それが町全体のイメージに繋がってます。どうにか出来ないものかと考えてしまいますが、観光客が増えない以上。オープンしても変わらないという現実もあるんでしょうね。
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asianet
こんにちは!通りすがりのものです。今、清里ってこのようになってしまったのですね。若いころに行った時には、のどかなとてもいいところでした。その後、大ブームとなったところまでは知っているのですが…。
seishiron
そうなんですね。僕自身は今の状況だけ知っていて以前を知らないのですが、こういうエリアって今後も増えていくんだろうなと思ったりします。
外国人がどんどん買って、観光誘致とかそこでやればどうにかなるのかなーとも思います。