こちらの記事は以前(2007年~2018年)シェムリアップでヤマトゲストハウスと言う宿をやっていた時のものとなり、個人的な備忘録的に残しております。(当時はAmebaブログ)
もともとは前のオーナーがコーギー犬を飼っていたヤマトゲストハウスでしたが、全オーナー帰国後はしばらく動物がいませんでした。
と言うことで、どこかに小さな人懐っこい犬は居ないかな~って探していて、プノンペンのモニボン&シハヌーク交差点にあった路上動物屋さんで発見したのがこいつ”モジャ”。
名前の理由は単純にもじゃもじゃだから。
トリミングの理由はこんな感じでいつもご飯食べ散らかしては毛に巻きついて臭くて大変だったから。
ちなみに、モジャとはいろんなところに行きました。
結構マイナー遺跡が多いのですが、ベンメリア近くの名もない遺跡、クバールスピアン、チャウゥレイヴォボール寺院、アンコールトムの周壁などなど。
その他にもトンレサップ湖一周3泊4日ツアーも行きました。
カエルの彫刻の上に立つモジャ。この後階段下りていて落ちた・・・。
このモジャ、ゲストハウス内でも様々な伝説を残してゆきました。
モジャのお世話は、ヤマトのカンボジア人スタッフたちに任せていましたが、彼らは犬をつなぐ習慣がないので、ほとんどゲストハウス内で放し飼い状態、のびのび自由に暮らしていました。
ある日、ヤマトお客さんの車の下で昼寝していたところ、なんと撥ねられてしまったのです。で、動けなくなってしまったのですが、なんと1カ月後くらいに復活。元気になりました。
他にも、トゥクトゥクにつぶされたけど、額から軽く血が出ただけで助かったと言うことも。
カンボジア犬の丈夫さに驚かされました。