こちらの記事は以前(2007年~2018年)シェムリアップでヤマトゲストハウスと言う宿をやっていた時のものとなり、個人的な備忘録的に残しております。(当時はAmebaブログ)
こんにちは。犬太郎(通称:ポチ)の飼い主、西村です。
本日は、先日までお手伝いいただいた”ダイゴ”1カ月店長が日本に帰国したのでそのご報告。
彼との出会いは4ヶ月ほど前にクロマーヤマトGH前にオープンしたジープバーでした。
オープンしたてのジープバーにて一人でビールを飲んでると、自転車でふら~と現われ、しばらくジープバーを見つめていた後どこかに行ったかと思うと、30分ほどしてまたふら~と出現。
ん、何なのだろうと思いつつ、面白そうなので声をかけてみると、ジープバーがめずらしくてやっぱり戻ってきたとのこと。ついでなので一緒に飲むことになりました。
で、話聞いてると、就職も内定貰ったので、とりあえず海外旅行中。でもって、一度日本に戻って次は1カ月ほどいろんな国に行こうかと計画中とのこと。
ほうほうと聞きつつ、ポイっとヤマト店長やらないかと聞いてみると、「海外旅行はいつでもできるけど、一か所で働く経験はなかなかチャンスがない」とのことで、即決断。
まあ、そう言いつつも、飲んでる時の話だし、たぶんこないんだろ~な~と思ってたら、本当に来た。
それも、ヤマトは部屋と食事は無料だけど、給料もないのに、自分で飛行機代出してわざわざ!!
で、日本人店長に期待しているのは、日本人ではなければできないこと。
カンボジア人スタッフと同じことをしてもらうのだったら日本人ではなくてもいい。
むしろ、日本人のお客さんの場合、日本人スタッフがいる方が要求が高く・多くなると言う現実もあるため、マイナスになることもある。
なので、いろんなシステム問題や、日本人でなければ気づかないポイントをどんどん手直ししてもらいました。
特に、ずっと問題であった会計システム、予約システム、レストランで問題などかなり改善されました。
ダイゴ殿。お疲れ様です!&ありがとうございました~!!また来てくださいませ~。
いつもはムスーとしているダイゴ(真ん中)。でも帰国前はニコニコ
ちなみに、1カ月店長の感想&意見を聞いてみると・・・
「様々な日本人の旅行者を見てきたけど、ゲストハウスとホテルの違いが分かってない人が多い。ホテルのクオリティを求めるならホテルへ、ゲストハウスはゲストハウスとして楽しめる人だけがくれば、もっとこの空間、お客さん自身が楽しめるのにな~」と的確な意見でした。