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2004年から約2年ほど日本人ガイドとしてアンコール遺跡をほぼ毎日訪問し、その後も定期的に周っていたのですが、久しぶりにがっつり遺跡をまわったので気がついた変化を纏めてみました。

 

 

アンコールワット寺院

遺跡内に黒く覆われた修復作業場が登場

近づくとこんな感じ ドローン飛ばしてはダメサインが登場 アンコールワットの池の前(北側)が修復中。

西桟橋が修復のため、浮橋が登場

アンコールワット真ん前は自転車と徒歩のみ侵入可能

アンコールワット第三回廊への規制

アンコールワット前ではガイドが声掛け(2時間で15$だそう)

 

ピミアナカス寺院

以前は上まで登れていたのですが、現在は登頂禁止となっています。

 

プリアパリライ寺院

以前、がっつり切り取られたガジュマルの木が、再び成長していました。

 

プリアピトゥ寺院群

韓国による修復。遺跡前には修復に関する展示館ができてました。

 

バプーオン寺院

 入り口に看板登場。妊婦、12歳未満、ゴミ捨て、飲食は禁止。ちなみに一方通行となっており、裏から入ることは禁止されています。

 

チャウサイテボダ寺院

寺院敷地内にある展示館には、タケオ寺院の修復に関する話が展示されています。(以前もあったのですが、展示内容が大きく変わっています)

 

 

タケオ寺院

中国による修復。遺跡にはところどころに看板が取り付けられています。 鉄を使って支えています。

2011年時点では、ちらっとアンコールワットの塔が木の向こうに見えていました。 現在は木が成長し、全く見えなくなっています。

 

プラサットクラヴァン寺院

彫刻がある遺跡内部は立ち入り禁止。

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スラスラン遺跡

水が全くなくて干上がってました。

 

ニャックポアン遺跡

遺跡までは橋ができており、その周りの木々はカットされています。 しばらく前の大雨で入れなかったエリアにも少し入れるようになっていますが、現在遠くからでも見れるのは人の顔と、牛の顔だけです。

 

プレループ遺跡

夕日のスポットでもありましたが、中央祠堂には入れなくなっていました。(アンコールワットも見えません)  この先にアンコールワットがあるはず。 こちらのアヒル顔のデヴァダーも立ち入り禁止地域となってます。

プレアカン寺院

2006年、全開で木が育ってます。 2011年、カットされています。2017年、木の根は取り払われて、再度組み直しされています。

 

バンテアイサムレ寺院

寺院中心で修復作業中

 

ロリュオス遺跡群

バコン遺跡前にチェックポイントが登場

 

 

ロレイ寺院

寺院修復中。かなりがっつりやっています。

 

アンコール遺跡全般

入場時間が厳格化してました。ちなみにバイヨンは7:30から入場可能。実際みんな入り口で止められて待っていました。 入場券チェック係の服がピンク(紫)?に。

管理人はスマホか手芸で時間つぶし 一部自転車用のレーンができており、全体的にアスファルトとなっていました。

各遺跡前に砂岩の看板が立てられていました。

メジャーな遺跡近くには、必ずこの移動式カフェがある

ゴミがリサイクルゴミと一般ごみと分かれている。

 

などなど、他にもいろいろあるんですが、とりあえずざっくり紹介しました。

 

昔この街で日本人ガイドとして働いていた皆さんや、昔この街に来た人に届けばいいのですが・・・。

 

 

ちなみにアンコール遺跡入場券はこんな感じです。

【2019年度】アンコール遺跡各種入場券の纏め(アンコール、ベンメリア、コーケーなど)

 

 

また、10年経てば、全然違う状況になってそうですが、2019年度に気づいた変化でした。

 

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