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【観光省でのお仕事など】2021年1月にやっていたこと。

 

 

2021年2月~

2月20日以降は、「2.20事変」と呼ばれる、カンボジアのコロナ事情を大きく変えた事件があり、それまでとは空気が変わっていったという、観光省にとってもいろいろ変化のある月でした。

「2.20事変」・・・「ソカホテルプノンペン」に隔離されていた中国人旅行者4人が、セキュリティスタッフに賄賂を渡して、隔離ホテルから出て、クラブや飲食店、知人たちとパーティをしたりした。その後コロナ陽性者だったことが判明し、プノンペンを基点に大々的な市中感染を引き起こし、それまで1年間で400人程度だった陽性者数が、以降爆発的に増加し、死者も出た。

 

 

2021年2月高校生向けオンラインセミナー参加

以前から連絡いただいていた、高校生向けのオンラインセミナーに参加。

今回は、日本の高校生が海外で働く人からいろんな現地の話や自分自身の話を聞いて、どう感じたかをグループで考え、学生自体が将来的にグローバルな意識を持てるようにするという目的のものでした。

 

 

2021年2月18日~世界遺産とカンボジア国境ドローン撮影巡り

最近頻繁に行っているカンボジア全土のドローン撮影ですが、今回はなかなかきつめの行程でした。  

2月17日~18日 ナイトバスでシェムリアップ着(23:00-3:30)→近くのGHで仮眠→サンボープレイクックに出発(8:00)→コンポンクディの橋とプリアカンコンポンスヴァイ遺跡群を撮影→コンポントム泊

2月19日 朝からコンポントムの博物館撮影→サンボープレイクックをドローン撮影→プレアヴィヒア寺院近くのスラエムに移動し宿泊

2月20日 朝からプレアヴィヒア寺院を撮影。その後プレアヴィヒア博物館を撮影し、コーケー遺跡群に移動(15:00到着)→シェムリアップ泊

2月21日 6:30シェムリアップ出発→バンテアイチュマール遺跡群を撮影(午前)→ポイペト国境をドローン撮影(午後)→シェムリアップ泊

2月22日 シェムリアップ市街地の道路工事状況などの撮影、午後からアンコールワット周辺遺跡やプノンバケンなどを撮影

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2月23日 朝からバンテアイスレイ、プノンクーレンのドローン撮影。今回はクーレン山の奥にあるスラ―ドムライなども含むため、山中はバイクで移動。

2月24日 再度アンコールワットやバイヨン寺院などのドローン撮影の予定だったが、「2.20事変」に関係するコロナ陽性者が、僕のプノンペンのアパートにも2人いたということで、アパートはロックダウンされた。それに伴い、僕自身は事変前にはプノンペンを出ているが、プノンペンからきている外国人という空気となり滞在ホテルでの自主隔離をした方がいいと判断。午後はシェムリアップのPCR検査場に行き、検査を行う。

2月25日 自主隔離

2月26日 PCR検査は陰性となる。

2月27日~3月1日 自主隔離。 

3月2日 シェムリアップからプノンペンにバイクで移動(出来るだけ人に会わないため、公共交通手段を使わない。のんびり行ってたため所要時間は11時間)。到着したアパートは警察が管理しており入れず、警察の指示により翌日に再度くることになる。

3月3日 PCR検査場に行き、確認後にアパートに戻り入る。ただし一度入るとロックダウンが終わるまで出れないよと念をおされる。

 

という感じで、後半は「2.20事変」にかなり振り回され、自由がなくなっていきました。そんなこんなで2月は終わっていきました。

 

では。また。

 

 

翌月にやったことはこちら・・・

【観光省でのお仕事など】2021年3月にやっていたこと。

 

 

 

* カンボジア観光省プロモーション&マー ケティング部での業務、活動などを紹介しています。

* 観光省で、実際どんなことをしているかなど、将来的に海外にて働く人向けに少しでも参考になればうれしいです。

* 自分の備忘録も兼ねており、あまり意味もないものもありますがご容赦ください。

* 基本的には、こまごまとしたオフィス業務が多くありますが、その辺はあまり記載してません。

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