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カンボジアの経済は急成長しており、土地は売買ゲームのような値上がりをしております。
それに伴ってバイクや車を購入・維持できる裕福層・土地成金が激増し、カンボジアのインフラ(道路の幅、信号機など)と車、バイクの増加のバランスが取れておらず、交通被害者が激増しております。
そういった場合でもカンボジアのシステムでは医療保険など無く、医療設備も充実していない為、障害が残る被害者が多くいます。また、障害が残っても政府からのサポートが一切無い為、家族一同路頭に迷い物乞いや孤児が増えているというのも問題の一つです。

今日の見所
ハンディキャップセンター
1982年ヨーロッパ発、カンボジアとタイとの国境にあった難民キャンプでの地雷被害者や障害者に対する支援を始め、現在ではカンボジア人のリハビリテーションスタッフ育成、障害者によるスポーツ大会、新たな交通被害者、地雷被害者を作らないための広報活動、地雷撤去活動などを行ってます。
ちなみに、カンボジア全人口の3%が何らかの障害を持っておりますが、その多くは地雷による被害者です。

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