【今日のカンボジア】キングコブラショーと闘鶏

今日の見所
キングコブラショー　いん　シェムリアップ
ジャヤバルマン７世病院近くにある日本食レストラン「つきの虹」横のでこぼこ小道を歩くこと２分。”キングコブラショー　シャーー”と掲げた布製手書きのやや安っぽげな垂れ幕が見えてきます。
先日、そこの受付の娘の「ミスター、コブラショー。ミテミテ、サバーイ（楽しい）。」との声に誘われ覗いてきました。
敷地は思ったよりも広く、いろいろなヘビとにわとりの飼育小屋が並んでいます。その横に２００名収容可能の吹き抜けのショーグランドがあり、ある寡黙な男の”命をかけた”真剣勝負が繰り広げられていました。（毎日５回11：00、13：00、15：00、17：00、20：00）
前座は、バイヨン寺院の壁画にも残っている、「闘鶏ショー（本当は闘豚）」（約１５分）。そして残り４５分は緊張のキングコブラショーです。
ショーはタイボクシング形式のマイクパフォーマンスで場を盛り上げながら、観客をショーに引きずり込むといった感じです。（なかなか面白い）
ちなみにそのMｒ.ヘビ使い、お客さんの前でショー実演中にコブラに噛まれ、足を引きずりながら数キロ離れた病院にたどり着いたという逸話が残っています。