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「鮎家の郷」から1時間ほどの移動で到着したのが、「工房・安土夢」

 

ここで驚いたのが、到着した場所(工房)が完全に民家なんですよね。いや、民家なんですよ、完全に。連れて行ってもらわなきゃ絶対気づかない民家なんです。

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工房・安土夢(こうぼう・あんどーむ)

で、こちらの「安土夢」、一体何をやっている工房かというと、約20年間に亘って12人のお姉さんたち(当時40歳ほど)が共同出資(一人10万円づつ)して始めたという滋賀の手作りお菓子店なんです。

 

Andomu (6)_1024工房は完全に和風民家(代表の家を使っているそうです)

 

 

原材料の約8割が野菜のおせんべい。素材の味、香り、甘味、色を楽しみながら、まるごと野菜を感じることが出来るとのこと。野菜の種類は玉ねぎ、ジャガイ モ、菊菜、ニンジン、かぼちゃ、イチゴ、サツマイモ、紫イモ、グリーンピース、黒豆など10種類のバリエーションがあります。

 

Andomu (22)_1024工房。機会は2台のみ。  Andomu (10)_1024 Andomu (18)_1024 Andomu (19)_1024Andomu (16)_1024Andomu (13)_1024 

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ポイントは小麦粉や卵も一切使わず、地元の美味しい野菜をたっぷり使っているのでアレルギーがある人や、野菜嫌いの子供でも食べれると人気が高いそう。さらに全てが女性たちの手作りということ。

 

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こちらの商品、工房以外では道の駅などでも売っているそうです。

ご興味ある方、是非お試しあれ。販売店も同時募集中です!

 

 

— 工房・安土夢 —

〒521-1344 滋賀県近江八幡市安土町中屋177
TEL: 0748-46-4288

 

 

勝手なビジネス考察

現在60歳以上の女性12人で運営しているそうです。もともと昭和58年に生活改善グループを結成し、平成7年から活動を開始。平成23年からは惣菜製造、お弁当も開始し、グループ員が栽培する農産物の利用拡大、新商品開発による売り上げ向上、そして、6次産業総合計画認定を受けています。

インターネットでの販売オファーなども受けているそうですが、なんといっても皆さん60歳以上ということで、コンピューター知識もなく、販売は身近なところだけとなっている状態とのこと。どことなくもったいない話ですね。

しかし、この技術、いろんな町村や他の国でも活用出来そうです。

 

 

 

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