「湖里庵」から1時間30分ほど移動すると、安曇川町の「薫彩堂」があります。
こちら、書店とお肉屋さんと一緒の建物に入っており、どことなくスーパーの惣菜を買いに行くような雰囲気で今回の訪問先の中では異色。
薫彩堂(くんさいどう)
とは言え、この「薫彩堂」の「チーズふなずし」はある意味、画期的なモダンフュージョン鮒寿司と言えます。
こちら、琵琶湖で獲れた「ニゴロブナ」を、県の「環境こだわり農産物」に認証された近江米を使用して鮒寿司として漬け、その鮒のお腹にチーズを詰めてスライスした商品。また(雌は高いので)雄を使用することで1パック500円で販売しています。
「ワインに合う、新しいふなずし」をモットーとして、近江の食文化「ふなずし」を現代風にアレンジ。まろやかな酸味、すっきりした塩味、芳醇かつ繊細な香りが人気の秘密です。クラッカーに乗せてパーティーとかで出すのいいかもです。
— 薫彩堂(kunsaido) —
https://www.facebook.com/kunsaido/
勝手なビジネス考察
こちらの商品も、新しい世代が生み出したものですね。昔ながらの商品も大事ですが、時代に合わせた商品も、今後必要ですよね。一緒にしていいのかは別にして、くさやとかもそんな商品出ているのかな?
それにしても、モノづくりやら、地方活性化やらいろんな補助金・助成金があり、国、市町村としても頑張ってるなーって思ったりします。
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